30代で3回転職したサラリーマンによる転職したいと思ったら読んで頂きたいブログ

30代半ばにして3回の転職、4社目(全て日本企業)で働くサラリーマンが転職が頭に浮かんだ人に向けて経験や考えたことが少しでも役立てばと思い書きました。

結局転職サイトはどこが良いのか。

転職が頭に浮かぶとする、しないに関わらず気になるのが転職サイトですよね。結局どこが良いのか、どのように利用すべきかというポイントを書いてみます。

  私は転職サイトは仕事を探す場所ではなく、転職コンサルタントと候補者のマッチングサービスと理解しています。ダイレクトリクルーティング(企業が転職サイトで直接募集するケース)もありますが、マイナーだと思います。ビズリーチが比較的ダイレクトリクルーティングが多いと思いますが、募集している企業はベンチャーや中小企業(特に地方)が多く、所謂有名どころとしてはアクセンチュアなどのコンサルでしょうか。私は実際にビズリーチのダイレクトリクルーティングで転職したことがありますが、それは別の記事で。

 

nicejobchange.hatenablog.com

 

転職サイトで受け取るメールのほとんどは、あなたのプロフィールを見て一度話をしませんか?というアプローチです。最初のメールから具体的な案件がついているメールも多いですが、候補者の希望を知らない状態でのアプローチですから、実際は一度話してみてからというのが一般的だと思います。ただ、”えっ”と思わせるような釣り案件を付けて実際には自分が押し込みやすい企業を受けさせる悪質な転職コンサルタントもちらほらいますので、そういった転職コンサルタントにはかかわらないようにした方が良いと思います。

 

転職サイトでは自分で仕事を探すこともできますが、自分から申し込んだ案件の通過率や転職コンサルタントのモチベーションは残念ながら高くありません。転職コンサルタントは企業が欲しい人材を常にサーチしているのでアプローチがない=企業の募集している人材像に合致しない可能性が高いからです。

 

結局どこが良いのかという話ですが、転職エージェント各社個別に登録するのが手間であれば、ビズリーチがおすすめです。ビズリーチは各社転職エージェントに登録するポータルサイト化していますので、ビズリーチに登録すればJACリクルート、パーソルキャリアなどの大手所属転職コンサルタントに出会うことが可能です。

 

ビズリーチは有料会員にならないと十分に活用できませんが、無料のチケットは頻繁に配布される上、最初はいろいろなマイルストーンをクリアすると入手できるので大丈夫です。大手転職エージェント所属のコンサルタントに1人出会えば、基本的にあなたの情報はそれぞれの会社に登録、共有されますので面談した担当者以外のコンサルタントからも求人案内を受けられるのでよくもらえる1か月の無料期間があれば会うべく転職エージェントにはほとんど会えると思います。

 

この無料期間30日間でしっかり良い転職コンサルタントに出会えるよう、職務経歴書等はしっかりアップデートしておきましょう。登録直後の方がコンサルタントからのアプローチが多く、時間の経過とともに量、質が下がってきます。

 

もしビズリーチは嫌だという方は転職エージェント各社に個別に登録となると思いますが、私のおすすめは、JACリクルート、パーソルキャリアでしょうか。インターワークス、マイケルペイジが続き、エンワールド、パソナはうーんという感じでした。評価基準は転職コンサルタントの平均的な質(主に面談での会話とその後のフォロー)です。当然良いとおススメしているエージェントにも合わない人、そもそものビジネスマナーが×な人も思いますが、平均しての印象論です。

 

個別の感想や中小、個人エージェントとの付き合い方は別途書きたいと思います。