転職先での仕事が聞いていた話と違う理由
転職を失敗させる理由はこちらにも書きましたが、成功させるカギは期待値をコントロールするということに尽きると思います。
日本企業はJob Description型の採用を行っている企業はほとんどないのではないでしょか。転職活動をしていると求人票など送られてくると思いますが、かなりざっくりとした業務内容のものがほとんどです。そもそも新卒採用時に総合職という営業か人事か経理かわからない採用文化の国ですから中途採用だってそんなもんだと思うことが大切ではないでしょうか。逆に言うとジョブチェンジが行いやすい環境でこれは外資系にはない良い習慣だと思っています。
ちなみに私の経験から言うと面接の時に聞いていた業務内容と実際の業務内容の整合性は良くて50％くらいかなと思っています。（技術系はもっと高いと思います。）3回目の転職は特にコロナの影響を大きく受けてしまい、業務が若干変わってはいますが、それに一喜一憂することなく仕事に対するモチベーションを保っています。
また今回の転職では初めての試み？でしたが、単に仕事だけでなく実現したいライフスタイルも転職の条件として入れ、実際にそれを実現させてみました。これは転職先など第三者に影響されず、自分で決められることです。今回は仕事も満足ですが、それに加えて希望していたライフスタイルを実現できたことで転職の満足度がさらにUpしました。
なんでもよいと思います。乗り換えなしで行ける職場、住みたかった街に引っ越せる職場、帰りにフットサルできる職場、なんでもよいと思いますが、そういたった転職条件も大いに転職の満足度を上げてくれると思います。
