30代で3回転職したサラリーマンによる転職したいと思ったら読んで頂きたいブログ

30代半ばにして3回の転職、4社目(全て日本企業)で働くサラリーマンが転職が頭に浮かんだ人に向けて経験や考えたことが少しでも役立てばと思い書きました。

年齢と転職回数

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大卒事務系の方はブラック、ハラスメント等法的に問題ない限りにおいては、28歳前後になるまでは転職すべきではないと思います。特に転職先として比較的歴史のある日系企業と考えているなら尚更です。

 

 

よく年齢の十の位と転職数は同じにすべき、20代なら2社、30代なら3社という具合です。私も何を根拠にと思っていましたが、これは結構大切です。転職に興味を持っていない方でも聞いたことのあることが多いはずで、歴史ある日系企業にはこの感覚があるところも多いです。私は30代で4社目を探しましたが、3回目の転職で初めて転職回数が多い、という理由で書類選考を複数落ちました。

 

よく、3年は我慢しなさいとか、3年間は転職しない方が良いということもあると思いますが、個人的な感覚では5年です。2年位で会社に慣れ(社内人脈を築く)、3年目から3年間で成果を出す、5年目くらいに落ち着くはずなのでそこでご自身のキャリアを考えるというのが良いと思います。私も振り返ると過去勤務した会社のうち2社は2~3年を準備期間、その後3~4年でキャリアとしてワンサイクルして転職したという感覚です。 (ベンチャーなど会社の成長フェーズが違えばかなり変わると思いますがいわゆる日本企業を想定して書いています。)

 

また、5年間だとこういう考え方もできます。新卒22歳or23歳から5年間で27歳、28歳で転職(20代2社目)、3社目は30代で迎えやすくなると思います。また、私のように2社目が結果として失敗だとしても28歳で2社目であれば2年我慢して30代で3社目と日本社会基準を超えずに転職できます。